へんてこ.co.jp! パソコン小技集

ここには私が以前紹介したものや、紹介する機会の無かったパソコンに関する小技などが公開されています。
なお、私(川本優)は以下の操作等によって生じた損害等に一切関与いたしませんので、これらを実行する際は自己責任でお願いします。

Windows Vistaで数字の2の左下が欠けているなどの文字の表示の問題を直す方法

"MS UI Gothic"というフォントのバージョンアップが原因です。
この作業はリスクが大きいため、よほど文字の形が気になる人にしかお勧めできません。
マルチブートされたOSなどを使用して"(Vistaのドライブ):\Windows\Fonts\msgothic.ttc"をXPのものに置き換えることで直ります。
このとき、アクセス権を変更する必要がある可能性がありますが、その場合はファイルのプロパティのセキュリティタブの詳細設定を開き、 所有者をAdministratorsに変更し、適切なアクセス権を設定することでファイルの変更ができるようになります。
ただしこの方法を実行することでWindowsが起動しなくなる可能性がありますので、必ずバックアップを取り、作業は自己責任でお願いします。

64ビット版Windowsで32ビット用USBデバイスドライバを使用する方法

通常、64ビット版Windowsでは32ビット用ドライバを使用することはできませんが、USBデバイスに限り、使用する方法があります。
次の方法で確認することができます。

VMware Playerをインストールする。
VMX Builderなどで適当な仮想マシンを作成する。
このとき、仮想マシンのUSBコントローラを有効にする必要がある。
VMware Player上の仮想マシンに32ビット版Windowsをインストールする。
仮想マシンに32ビット用デバイスドライバをインストールする。
USBデバイスをコンピュータ本体に接続し、VMware Playerからそのデバイスを仮想マシンに接続する。
仮想マシン上でデバイスが認識されたことを確認する。
この方法で大半のUSBデバイスが動作すると思います。
なお、これを確認したコンピュータの環境を次に示します。

VMware Playerのバージョン 2.5.2 build-156735
ホストOS Microsoft Windows Vista Business 64-bit edition Service Pack 2
ゲストOS Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2
CPU Intel Core 2 Duo P8400 Virtualization Technology 有効
メモリ PC2-6400 2048MB x 2 デュアルチャネル構成

今回確認したUSBデバイスは、無線LAN子機1台、フラッシュメモリ2台、カメラ2台、PS/2変換機1台、ハードディスク1台、ビデオキャプチャ装置1台で、 そのうち動作しなかったのはカメラ1台のみでした。
このUSBカメラはもともと純粋な32ビット環境でも挙動がおかしいので、それを除けばかなりの確率で動作すると思います。
また、この方法で動作させたデバイスは性能がかなり落ちます。
どうしても64ビット用ドライバが入手できず、32ビット用ドライバで動作させる必要がある場合のみ実行することをお勧めします。

Windows XPの古いシステムファイルのバックアップを削除する方法

Windows Updateを実行するとこれらのフォルダにファイルが保存されます。

C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download
C:\WINDOWS\$hf_mig$

これらのフォルダには、サービスパックやHotfixなどのアンインストール用の情報や、インストーラのコピーなどが保存されています。
しかし、ほとんどの場合、これらをアンインストールや再インストールすることはないと思います。
そこでこれらのファイルを削除してしまいましょう。
これらは環境によっては数百MBにも及ぶので、かなりのディスク容量を確保できるようになるでしょう。
ちなみに私の環境では全部で200MB弱になりました。
私の環境では、これらを削除しても、今のところ何の問題もなく動作し、起動時間も数秒短くなりましたが、 全ての環境で問題が発生しないという保証はなく、システムファイルの操作にはある程度の知識を要しますので、 仕事で使うパソコンなどでは削除しないでください。

Mozilla Firefox 3.0で再生したFLV動画や画像ファイルの保存されているフォルダについて

FLVファイルは通常、以下のフォルダに保存されています。

XPの場合
C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Local Settings\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\(英数字8文字).default\Cache
Vistaの場合
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Mozilla\Firefox\Profiles\(英数字8文字).default\Cache
ただし、日本語版Windows Vistaでは"Users"フォルダは"ユーザー"と表示されます。

このフォルダ内の12文字の英数字で構成された名前を持つファイルがキャッシュファイルです。
これらのファイルには、FLV以外にも、一部の画像ファイル、スタイルシート、JavaScriptなどのファイルがそのまま保存されています。
保存されているファイル数は数百個にも及ぶ場合がありますので、あらかじめファイルサイズ順などで並び替え、 極窓などのツールでファイルの中身を確認してください。
恐らく、ファイルを確認するためのFirefox用アドオンなどもインターネット上には公開されていると思いますので、 そちらを利用してもかまいませんが、目的のファイルの拡張子が不明な場合にはこの方法は使いづらいので、 その場合も極窓などがあると便利です。

DirectInputによるレジストリの肥大化を防ぐ方法

DirectInputは新しいゲームなどを起動するたびに何らかの設定をレジストリに記録するようです。
ファイルに少しでも変更があった場合にも自動的に記録するようですので、 ゲームなどをバージョンアップした場合や、改造などした場合にもレジストリは少しずつ肥大化を続けます。
特にゲームクリエーターの場合は普通、1000回以上のコンパイルが必要になると思いますので、 それだけレジストリが膨れ上がり、パソコンの動作が遅くなります。
そこでWindows 2000、XP、Vistaでは、以下に示す操作をすることでレジストリの肥大化が防げます。
まず、メモ帳を開き以下のように入力します。
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\DirectInput]
"AppIdFlag"=dword:00000003

そして保存したファイルの拡張子を".reg"に変更して実行してください。
この操作ではレジストリに手を加えますので、移し間違えの無い様、慎重に作業を行ってください。

ウィンドウズに含まれるアイコンを簡単に表示する方法

メモ帳を開き以下のように入力します。
[Shell]
IconFile=explorer.exe,9
そして保存したファイルの拡張子を".scf"に変更するとアイコンが変化し、拡張子が表示されなくなります(この場合は赤い丸に白い×のアイコン)。
どうやら"IconFile="以下の"explorer.exe"はアイコンの入っているファイル名で、
"9"はアイコンの番号のようです。
ちなみに"9"を"8"にすると黄色い三角に黒い!のアイコンに変わります。
もしかしたら何かに使えるかもしれません。
上の結果←こんなデスクトップはいかが?


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